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「ワンパンマンに出てくるスイリューはどんなキャラクターなんだろ。イケメン高身長だから強そう。詳しく知りたいな。」
こんな疑問に答えます。
格闘大会「スーパーファイト」の4連覇を果たしたことがあるスイリュー。
若さゆえに少し尖った性格ですが、強い怪人にも率先して戦う姿勢ある青年です。
この記事では、ワンパンマンに登場するスイリューについて解説しました。
ルックスいいし身長もあるから、単純にモテそう。
>> ワンパンマンのヒーロー一覧を公開!|S級からC級まで解説
ワンパンマンのスイリューの正体
無免ライダーの人物像について解説していきます。
スイリューのプロフィール
スイリューのプロフィールはこちらです。
スイリューの声優は松風雅也さん
スイリューの声優は、「松風雅也さん」です。
ワンパンマンのスイリューの強さ
次に、スイリューの強さについて解説します。
S級ヒーローにふさわしい実力者
周囲からは、「S級ヒーローと肩を並べられるぐらいの実力者」とも言われています。
S級ヒーロー14位のジェノスからは、「かなりやるようだな」と評価もされています。
>> 【関連記事】ワンパンマンのジェノスが復活したのはいつ?|死亡した経緯も解説
「スーパーファイト」に替え玉出場したサイタマを実力者であると見抜いて、そこからサイタマに関心を寄せ始めたんだよね。
原作と村田版でのスイリューのキャラの違い
スイリューは、ワンパンマンの原作(ONE版)と村田版(リメイク版)どちらにも登場します。
しかし、両者それぞれ描写やキャラクターが少し変わります。
原作(ONE版)
原作では、ネオヒーローズに参加したのもあり、どちらかというと黒いものに手を染めているような印象です。
サイボーグ手術によりネオヒーローズの戦力とするため犯罪者を収容することに加担しており、部下を率いてヒーロー狩りを襲撃します。指揮権の与えられるネオリーダーに任命されます。
ネオヒーローズには、高収入に釣られて参加したんだよね。素直なところがあるんだね。
村田版(リメイク版)
村田版では、格闘家として真っ当な活動をしている場面が多くなります。
女の子を守るために怪人と戦ったり、自分より圧倒的に強い怪人が相手でも逃げようともしない姿勢があったりと、責任感のある性格の持ち主でもあります。
その後、自分よりも強く頼りになるヒーローの姿を見たことで、ヒーローを目標とするようになります。
「スーパーファイト」に替え玉出場のサイタマと決勝で対戦して、結果的にサイタマの違反によって勝利します。
ところが、その後もスイリューは戦いを止めずに襲い掛かりますが、サイタマの尻にあたって吹き飛ばされます。
(「実力者」であることは分かっていましたが、真の実力までは見抜けていませんでした)
もともとは「強い人間はヒーローがいようがいまいが勝手に生き残るし怪人がいようがいまいが弱い生き物が淘汰されていくのは自然の理だ」というのがスイリューの考え方なんだよね!
ワンパンマンのスイリューの名言
最後に、スイリューの名言ともいえる発言を紹介します。
スイリューの発言を見るだけで、素直さが伝わってくる感じがするんだよね。
「テキトーに楽して生きていくためだけど、俺の方が強くてごめんな」
強さを求めるA級ヒーロー19位のイナズマックスに話した言葉です。
いろんな意味で人生を軽視しているスイリューの心理状態がわかります。(村田版12巻など)
「ヒーローなんて名前だけさ。現実にはそんなもの存在しない」
名ばかりヒーローを軽蔑していることが分かる発言です。
まだ20代中盤ということもあり、若さゆえの発言とも感じます。(村田版13巻など)
「人は暗闇に叩き落とされた時に光を求めるものなんだ。その光はどんなに細くても小さくてもいい。ただそこにあるだけで」
格闘大会「スーパーファイト」の連覇経験もあるバクザンに敗北して、どん底に突き落とされた状況に出た一言です。
自分の弱さが分かり、現実と向き合うきっかけと、今後の目標ができた瞬間でもあります。(村田版14巻など)
「ヒーローになれるかな?俺も」
危機的状況から救ってくれたサイタマに放った一言です。(サイタマは興味なし)
ヒーローを軽視していたころのスイリューからは考えられない発言です。
苦しいときに助けてくれた経験からくる発言は、説得力の塊です。(村田版14巻など)
>> 【関連記事】ワンパンマンのアニメは漫画のどこまで?|一覧で解説
まとめ
この記事では、ワンパンマンに登場するスイリューについて解説しました。
若さゆえの調子がいいスイリューですが、格闘家としてはS級ヒーロー並みの実力者と言われています。
この記事を読んで、ワンパンマンのスイリューのいいところを知ってください!
引き続き解説していきます!
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