ワンパンマンのアマイマスクの正体とは?|サイタマとの関係も解説

ワンパンマン

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相談者
相談者

「ワンパンマンにアマイマスクの正体はなんなんだろ。非の打ち所がない印象だけど、実際はどんなキャラなんだろ。詳しく知りたいな。」

こんな疑問に答えます。

本記事のポイント

 

ワンパンマンに出てくる「アマイマスク」の正体ってなに?顔がイケメンすぎて逆に何かありそう。

こんな疑問を持たないでしょうか。

アマイマスクはどこか尖った性格を持ったヒーローです。

この記事では、ワンパンマンの中でも謎が多いヒーローである「アマイマスク」について解説しました。

(ONE版と村田版含めた内容です)

ハヤブサ
ハヤブサ

真面目だけど、複雑な思いを抱えているせいか少し卑屈な部分もあるキャラクターなんだよ!

【関連記事】ワンパンマンのヒーロー一覧を公開!|S級からC級まで解説

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アマイマスクの正体とは

まずはじめに、ワンパンマンにおけるアマイマスクの正体について解説します。

アマイマスクのプロフィール

A級ヒーロー1位のアマイマスクのプロフィールを紹介します。

プロフィール
  • 年齢:24歳
  • 身長:181cm
  • 体重:非公開
  • 好きなもの:ファン、もちろん正義、仕事、愛用の化粧水
  • 嫌いなもの:責任感のないヒーロー、悪、しつこい取材
  • 趣味:多忙過ぎてなし
  • ヒーローネーム:イケメン仮面アマイマスク(本名:ビュウト)
  • ヒーローランキング:A級1位(S級に匹敵する)
  • 声優:宮野真守
ハヤブサ
ハヤブサ

ヒーローであると同時に、俳優や歌手など芸能人としても活動しているマルチキャラなんだよね。器用でうらやましいな。

 アマイマスクの正体は怪人

アイマスクはもともとは人間でしたが、のちに怪人化したキャラです。

原作(ONE版)120撃目でサイタマに打ち明けています。

もともとは、自分の見た目の醜さに悩んでいて、せめて内面だけは真っ当でいたいと思っている真面目な青年でした。

そんな彼が3年前できたヒーロー協会に応募してヒーロー(当時C級)となり、仮面を被る「シークレット仮面」として活動していました。

あるとき、対決した怪人に仮面を破壊されてしまい、ファンに醜い素顔がバレてしまいそうになります。

アマイマスク
引用:原作/ONE/漫画/村田雄介

しかし、その時に水溜まりに写りこんだ自分の顔はイケメンで美しい顔でした。

そのときに、都合よく容姿を変形できる能力があることに気づきます。

顔はもちろん肉体も強化されたアマイマスクは、怪人としての正体を隠しながら現在もヒーロー活動を続けています。

ハヤブサ
ハヤブサ

誰にも想像できないようなコンプレックスを抱えて生きていたことが分かるね。

変身解除後のアマイマスク

サイタマをプロデュースするために訪れた遊園地で、衣装一体型の怪人「鬼」以上の嫌なピエロと遭遇します。

嫌なピエロ
引用:原作/ONE/漫画/村田雄介

予想していなかった事態が起こり、周辺の観衆を守るためにアマイマスクは変身前の姿で戦うことを余儀なくされます。

醜い容姿をさらした後のリスクなど色々考えた結果、大衆の前で変身解除することを決断します。

変身解除をして戦った結果、嫌なピエロを倒しますが、あまりにも醜い容姿であることに大衆が怪人だと思ってしまい、沈黙のあとに悲鳴をあげるほどのパニックになってしまいます。

観衆を守るために嫌なピエロを倒したにもかかわらず、真の姿をさらしたことで大衆に嫌われるという予想外の展開が待っていました。

アマイマスクの最後のシーン

嫌なピエロを倒しましたが変身解除後の醜い顔面を大衆にさらすことになり、騒然としました。

アマイマスク自身はイケメンに戻ろうと意地になりますが、

「ああ…ダメだ戻せないや…」

と諦めます。

そんなアマイマスクに、ある観衆の一人が石を投げつけますが、サイタマがキャッチして震えている彼にこう語りかけます。

「かっけえな。お茶した時は何だコイツと思ってたけどお前ちゃんとかっこいい奴だったんだな」

「お前はこれからだろ」

もうかっこよすぎますね!まさに順位関係なく正義のヒーローです。

サイタマからの励ましを聞いたアマイマスクは、わずかに笑顔を見せながらサイタマに自分を退治するように引導を渡します。

最後は、サイタマと一緒に遥か上空へと飛び立って消えてしまいます。

アマイマスクの行方

サイタマがアマイマスクをどこかに連れて行ったことは確定していますが、アマイマスクの行方については、現在も分かりません。

(黒い精子は、サイタマがアマイマスクを逃したと思っています)

どこかでアマイマスクは存在していますが、今後の展開に注目です。

原作(ONE版)146撃でクワガマンとして再登場!

原作(ONE版)146撃では、アイマスクが子供たちが信じる架空ヒーローである「クワガタマン」に変装して登場します。

怪人となっても、根本的な人間を困難から救うという方針は変えていないところはどこか安心できます。

アマイマスクの「かっけぇな」

アイマスクの理想のヒーロー像との現状の自身との間にギャップがあるときに、思わず感情が出てしまったときに出た言葉です。

自分自身に対する妥協は許したくない性格であり、完璧主義者の一面が分かります。

逆に、普段は感情的にならないスマートな印象ですが、人間味の部分も持ち合わせている「ギャップ」がアマイマスクの魅力でもあります。

弱点はブサモン(ブサイク)

ブサモンとは「醜いモンスター」という意味で使われており、アマイマスクのコンプレックスと深く関わりがあります。

対決する敵の顔立ちなどが醜いと、過去の自分がフラッシュバックしてしまい、極度のストレスを感じてしまいます。

ブサモンという言葉は、アマイマスクの内面と外面のギャップを知る上で重要な言葉です。

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ワンパンマンのアマイマスクとサイタマの関係

最後に、アマイマスクとサイタマの関係について触れておきましょう。

サイタマをプロデュースしようと思っていた

アマイマスクは、精神的にもだんだん怪人化になってしまう恐怖があったので、人間味があるうちにヒーロー像をサイタマに託そうと、プロデュースのオファーを出します。

彼は、誰にも話したことがない秘密をサイタマに話すぐらい、憧れや信頼がありました。

しかし、サイタマをプロデュースしたいと持ち掛けますが……あっさり断られます。

断られたときにサイタマから言われた言葉が、自分の本当の姿をさらして戦うきっかけになります。

観衆を守ることを優先したアマイマスクのプライドが見えたシーンでした。

【関連記事】ワンパンマンのサイタマ(さいたま)はどんなヒーロー?|名前の由来も解説

サイタマを理想のヒーロー像と重ねている

アマイマスクは、サイタマを「理想のヒーロー像」としてみています。

心のどこかでこんなヒーローになりたかったと思っています。

だからこそ、自分は裏方にまわってプロデュースをしようとしたのです。

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まとめ

この記事では、ワンパンマンに登場するアマイマスクについて解説しました。

本記事のポイント

 

もともとは人間であり、真面目であるがコンプレックスを抱えながら生きているアマイマスクですが、サイタマのことを自身のヒーロー像と重なる部分があり、唯一認めています。

怪人化が進行する中で、自身の内面と向き合いながら活動している

この記事を読んで、自身の容姿と内面とのギャップに悩みながら活動しているワンパンマンのアマイマスクの考察を楽しんでください!

引き続き解説していきます!

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